こんにちは、トモミです!
背泳ぎを泳いでいるとき、「手と足の動きがバラバラになってしまう…」「一生懸命泳いでいるのに、なんだかすごく疲れる…」と悩んでいませんか?
実は、多くの大人スイマーがこの「手足のタイミング」という壁にぶつかっています。でも、ほんの少し意識を変えるだけで、驚くほど楽に、そしてしっかりと進む綺麗な背泳ぎに変えることができるんです。
今回は、マスターズ年齢別8位入賞の実績を持つ私が、普段の練習から実践している「手と足がピタッと噛み合うタイミングの合わせ方」を分かりやすく解説します!

なぜ背泳ぎで手足がバラバラになってしまうのか?
タイミングが合わずに苦労している方の泳ぎを見ていると、頭の中で「いーち、にー、さーん」と長いリズムをとってしまっていることが多いです。
実は、この「なだらかな長いリズム」こそが、手足がバラバラになってしまう原因なんです。
間が長く空いてしまうリズムだと、どうしても手と足の動きにズレ(タイムラグ)が生まれやすくなります。特に背泳ぎは、自分の目で手や足の動きを同時に確認しにくいため、長いリズムになればなるほど、意識がバラバラになり、結果として力んで疲れる泳ぎになってしまうのです。
マスターズ8位の私が実践する「1212(イチニ)」のリズム
では、手足のズレをなくすためにはどうすればいいのでしょうか? 私がおすすめしているのは、頭の中で「12、12(イチニ、イチニ)」と細かく一定のリズムを刻むことです。
間を空けずに「12、12」とテンポよくリズムを刻むことで、手と足がバラバラになる隙間をなくしていきます。
コツは「手を基準にする」こと!具体的なタイミングの合わせ方
このとき、どこを基準にリズムをとるかが運命の分かれ道。キックに意識がいきがちな背泳ぎですが、あえて「手」を基準にしてみてください。
具体的には、「右手が水面に上がる頃に1」「左手が上がる時に2(または次の1)」というように、手が上がってくる始動のタイミングに合わせて頭の中でカウントをとります。
そして、ここが一番の大切なポイントです。 キックは、まるで陸上を歩く「二足歩行」のような感覚で合わせます。
右手が上がる「1」の瞬間に一歩。左手が上がる「2」の瞬間に次の一歩。 手のリズムに合わせて、足が自然に「右、左」と一歩ずつ歩調を合わせるようにポン、ポンと打ってみてください。
手を基準にして二足歩行のように連動させることで、足の余計な力みが抜け、驚くほど楽に、そしてしっかり進む推進力が生まれるようになります。
まとめ
背泳ぎの手足がバラバラになってしまうときは、長いリズムを一度リセットして、「手を基準にした1212のリズム」、そして「二足歩行の感覚」を意識してみてください。
最初はゆっくり、陸上で歩くリズムをプールの中に持ち込むような気持ちで大丈夫です。
手と足がピタッと噛み合ったときの「驚くほど楽に、すーっと前に進む感覚」を、ぜひ次回のプールで体感してみてくださいね。あなたの背泳ぎがもっと楽しく、楽に泳げるようになることを応援しています!
