水泳って楽しいです!【私が思う水泳の楽しさトップ3選】

背泳ぎ 水泳

『水泳って楽しいです!』

このフレーズは、10年以上前に流行っていたmixiにアップした日記のタイトルです。

このころの私は、所属していたスイミングチームのみんなと集まって大会に出場後、メンバーとの打ち上げで居酒屋で酒やお茶などを片手に美味しい食事をしたりカラオケをしたりして、夜更けまで大会のことを話し合って盛り上がっていました。上の写真は、大会終了後の飲み会ですワンシーンです(プライバシー保護のため加工しています)。

はじめまして、私はTOMOMIと申します。40代のマスターズスイマーです。

私はかれこれ水泳歴が30年を超えましたが、ここまで水泳を続けてこれたのは、数々の楽しい出来ことに出会えたからです。このブログは、私がこれまで経験してきた水泳の楽しさを皆さんにお伝えしようと思い始めました。

水泳は水の中で行うスポーツですので、寒いのではないかと思う人もいるかもしれません。確かに小学校のプール授業では水の中に入った瞬間冷たい水にヒヤッと震えたことがある人がほとんどだと思います。しかし、現在のスイミングプールは温水ですので、かえって気持ちがよいです。

そんな中でも、私が思う水泳の楽しさは次の3つです。

もうひとつの居場所ができる。

目標ができ、自分の進歩を感じることができる

種目や泳法の組み合わせで自分の強みを作れる

もうひとつの居場所ができる

水泳は水の中で行うスポーツです。水の中は、日常生活から見れば、いわば異次元の世界です。そのような時間を生活の中に取り入れることで、生活にメリハリを出せるというメリットがあります。しかし水泳の楽しさはそれだけではありません。

多くの人たちは、まずは学校や会社が自分の居場所であることがほとんどだと思います。

しかし、これらの居場所は限られた友人や同僚・上司に囲まれ、時には居づらい場面も乗り越えなければなりません。しかし、水泳を始めて仲間ができることによって、もうひとつの居場所ができるのです。

私も、結婚してから家の近くのスポーツクラブに移籍しましたが、たびたび顔を合わせる会員さんと顔なじみになることで、また新たな人間関係を広げています。

目標ができ、自分の進歩を感じることができる

スイミングスクールのレッスンをある程度こなすと、大会出場も視野に入ってきます。

オリンピックに出場するような選手は、子供のころからオリンピックを目標にトレーニングしている人もいますが、アマチュアにも大会はあります。

マスターズ水泳競技大会は、一般社団法人日本マスターズ水泳協会が主催する大会と、各種水泳団体が主催する公認大会の2種類があり、いずれも18歳以上(高校生除く)であれば、選手登録をすることにより、誰でも参加することができます。

水泳にある程度慣れてくると「大会に出てタイムを上げたい」という気持ちが出てくる人もいるかもしれません。

私もマスターズ大会に出始めの頃、当時通っていたスイミングスクールの練習後に「まずは50m自由形に出て最後まで泳ぎ切ろう!」という小さな目標を立ててレースに出たものです。

種目や泳法の組み合わせで自分の強みを作れる

水泳のコースには短水路(25m)、長水路(50m)の2種類があります。また、泳ぐスタイル(泳法)にも自由形(クロール)、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライなどの種類があります。

人それぞれに距離、泳法に得意・不得意がありますが、それらをうまく組み合わせれば、それは自分の強みを作れるということでもあります。

他のスポーツですと、本格的な活躍の前にすべての基本動作をマスターする必要がありますが、水泳の場合は、自分の得意分野が分かったらそれだけに専念することもできます。これは他のスポーツとは違う水泳独特の楽しさです。

まとめ

以上、水泳の楽しさを3つ挙げてみましたが、これらの楽しさがあったことがあったからこそ私も30年水泳を続けてこれたのだと思います。

このブログでは、今後も私が経験してきた水泳に関するいろいろなテーマを取り上げて記事にしたいと思っています。このブログが水泳を楽しむ人たちや水泳を始めてみたいと思っている方の役に立てばうれしいです。

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