2月28日、東京代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されたマスターズ水泳の2021年競技役員講習会(東京会場)に参加しました。今回はルールや規則に何か変更はあるのでしょうか。
講習会の内容は以下のとおりです。
- 主催者挨拶
- マスターズ水泳の現状
- 競技規則の理解
- 競技役員の任務・役割について
- パート別研修①②
- 質疑応答
2021年4月からの大会運用変更点
今年の変更点は、ホイッスルの電子ホイッスル化です。
競技会ではホイッスルが使われる場面が2つあります。それはスタート合図の前に審判長が吹くホイッスルです。
- ・背泳ぎの場合は、スタート合図の前に短く3回、全員が入水したら長く1回
- ・その他の泳法の場合は、スタート合図の前に短く3回、その後長く1回
その後、スタートの合図となりますが、この審判長が吹くホイッスルが、この4月以降に開催される大会からコロナ対策のため電子ホイッスルに変更されるとのことです。
今回の戦利品
今回は、スポンサーのアリーナで販売されていた商品の中から、Tシャツを選択し頂くことができました。
昨年の日本マスターズ水泳短水路大会記念Tシャツがスポンサー企業(デサント)から販売されていたものとなります。他にもマスターズ水泳協会オリジナル商品(メッシュキャップ・Tシャツ)もありましたが、このシャツが目に入ったので、戦利品としていただくことにしました。
まとめ
日本マスターズ水泳協会の競技役員講習会は日本水泳連盟の競技役員・審判員資格が無くても参加することができます。マスターズ独自ルールもあるので、色々と知ることができると水泳がもっと楽しくなりますね。